私がめざすのは、
  日本を元気と生きがいのある社会にすること。
  そのためには、あらゆる世代の人々が自分に合った医療や治療法を
  気軽に安心して利用できることが必要です。 
  自立的な健康を手に入れ、生きがいのある仕事と充実した生活を共存させ、
  生き生きと人生を楽しんでいること。
  私はそんなネットワークを創りたい。

  それを実現するためには、『がんばらない、でも、あきらめない』ことが肝心。

  『がんばらない』とは、一生懸命にならないことではなく、
  自分の気持ちや身体からのメッセージを無視してまで
  「仕事」や「他人」を優先しすぎないこと。

  それさえ気をつけて夢をあきらめなければ、
  『本当にどんなにつらいことでも、
  それが正しい道を進む中での出来事なら、
  峠の上りも下りもみんな、
  本当の幸いに近づく一足ずつなのだ』

2006年01月23日

子どもたちの笑顔とケアリングクラウン(3)

クラウンの持っている力は空間を魅力的にするだけでなく、
自身も周りにいる人もお互いに癒され、クラウン的な物の見方や接し方は
新しい人と人との関係性を生み出します。

クラウンになるということは、普段の自分の顔やスタイルと違う
自分になるように思われますが、実は本当の素の自分が見事に
さらけ出されます。

人が考えている自分と、本人が思う自分自身の間には誰しも
ギャップがあります。
また、僕たちは、進歩の中で便利になることと引き換えに、
膨大な情報に振り回され、思いやりや好意などの素朴な
コミュニケーションに問題を生じていることを感じます。

小さなコミュニケーションギャップがいじめや差別、虐待、
不登校などにつながっているのかもしれません。


子どものお祭りを手伝う中で、高齢者も子供も素の自分を
クラウンになることで表現し、世代を超えて人と人とがふれあい、
笑いや楽しさの時間を実感できます。

「ケアリングクラウン」という活動の持つ大きな可能性。
それは、
まず自分自身が幸せになり、その元気を周りに伝播させていくこと。
そして、ひとりひとりのコミュニケーションをつなぎ、
楽しいコミュニティのなかでみんなが幸せを感じられる社会を創り出すこと

にあると思います。


だって、
世界中でたった独りかもしれないと思うとき、
もう自分なんか生きている価値などないと感じるとき、
そんな孤独や絶望を埋めるものって
ある瞬間脳裏に浮かぶあの人の心からの笑顔じゃありませんか?




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posted by どぅー at 21:15| Comment(8) | TrackBack(1) | ケアリングクラウン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今回も読んで考えさせられました。
私は幼少の殆どは病院で暮らしていたのですが
なかなか退院などの関係で友人も作りづらく
子供たちが心を開く存在としてクラウンは
素晴らしいですね。

どぅーさんのおっしゃるようにクラウンとは別の形が望ましいのでしょうが子供以外を対象に何かできるといいですね。またご意見聞かせてください
Posted by なんの at 2006年01月24日 21:17
南野さん、こちらこそいつも深く考えるきっかけを頂いて感謝しています。

相手の「楽しみたい、いい時間を過ごしたい」という気持ちを引き出したり、笑いや楽しさの時間を共有したいという気持ちは、本来誰でも持っていると思うんですね。

ただ、僕も南野さんと同様、幼少のとき三か月くらい入院した経験があるので分かる気がするのですが、先ほどのような気持ちを通じあう機会や相手がいないと、どんどん笑顔や元気はなくなっていくものだと思います。

また、そうしたことは入院中の子どもに限らず、独居老人・引きこもりの方、また大勢の中にいながら孤独や絶望を感じている人にも当てはまるのではないでしょうか?

もしそう考えると、本来持っていたそうした気持ちを引き出す『クラウン』的コミュニケーションは対象を選ばないと思います。

Posted by どぅー at 2006年01月24日 22:20
トラックバックを頂いた前向きに考えた独り言さんのブログにもあるように、
ケアリングクラウンといっても、活躍の場所や方法はさまざまみたいです。

その中で、活動の場所を病院内に限定しているのが、
クリニクラウン、ホスピタルクラウン、クラウンドクター。

世界中には心身の障害者・高齢者施設、難民収容所、刑務所、紛争・災害地など、
心のケアが必要なさまざまなところを訪問するケアリングクラウンがいて、
笑いや楽しさの時間を共有することにより、Well Being(より良い生)
を高める活動が行われているようです。
Posted by どぅー at 2006年01月26日 12:41
どぅーさん。コメントありがとうございます。
すごく若いのに、すばらしい志ですね。
どぅーさんの考え、思いが周囲の大勢の方々に届きますように。
これからも頑張ってください。
Posted by TS at 2006年01月26日 13:09
自分たちのブログをみていたら トラシュバッグ?とかいう項目に数字があったのでタッチしたら ここへ 繋がって参りました。どういった仕組みになっているのか よくわかっておりませんが 驚いています(感激も込めて) どぅーさんといえば、もしかして「笑いのワークショップ」に参加しておられましたか? (風船パンパンの!)
話したいこと いっぱいですが とりあえず 誕生一ヶ月足らずのブログをみに来てください http://blog.goo.ne.jp/boo0102_2005『希望の種まき新聞』です
携帯からなんで一度に沢山かけません。失礼致します。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
Posted by 笑居 愛a (^ワ^) at 2006年02月02日 18:14
またまた書き込みに来ました。どぅーさんは『星の王子さま』が好きなのですか? 私は成人してから『星の王子さま』と本屋で出会って以来、夢中になり本は何度も読み、ビデオも買い、CD版も買いました。特集本や 星の王子さま関連の本も買い集めたりしてしまいます。子どもが三歳の時には 星の王子さまの衣装で写真を撮りました。うわばみの絵を持ち歩いた事もあります。とにかく『星の王子さま』の世界が大好き☆です。
以前、スーパーで 星の王子様カレーというのがあって嬉しくて買いましたが なぜか不味かった記憶が…
 (^_-)-☆
Posted by 笑居 愛a (^ワ^) at 2006年02月02日 22:17
ケアリングクラウンの働き
Posted by 笑居 愛a (^ワ^) at 2006年02月02日 22:19
今の社会って孤立してる人たちが多いですよね。家族といても孤立してる。友達といても心は孤立してる。そんな大人や子どもたちは多いみたいです。社会が「孤立」を生み出しているようにも感じます。こんなこという私自身も社会や親族から「孤立」し生き苦しさを味わいました。
家族を越えて つながりあえる関係が欲しいですよね。 人と人が“思いやり”を持って つながりあえたら この社会の ほとんどの問題もなくなるだろうし、引きこもる必要さえなくなる。生きることが楽しくなれば人間は動き始める♪ ケアリングクラウン的働きかけは今の社会に必要です
Posted by 笑居 愛a (^ワ^) at 2006年02月02日 22:36
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Excerpt: 昨日、テレビ東京(系)のミニ番組「太陽の王国」で、ケアリングクラウンについて放送していました。 ケアリングクラウンとは、闘病中の人、心身障害者、高齢者など、ケアが必要な人のところに、クラウン(道化師..
Weblog: 前向きに考えた独り言
Tracked: 2006-01-25 22:16
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