私がめざすのは、
  日本を元気と生きがいのある社会にすること。
  そのためには、あらゆる世代の人々が自分に合った医療や治療法を
  気軽に安心して利用できることが必要です。 
  自立的な健康を手に入れ、生きがいのある仕事と充実した生活を共存させ、
  生き生きと人生を楽しんでいること。
  私はそんなネットワークを創りたい。

  それを実現するためには、『がんばらない、でも、あきらめない』ことが肝心。

  『がんばらない』とは、一生懸命にならないことではなく、
  自分の気持ちや身体からのメッセージを無視してまで
  「仕事」や「他人」を優先しすぎないこと。

  それさえ気をつけて夢をあきらめなければ、
  『本当にどんなにつらいことでも、
  それが正しい道を進む中での出来事なら、
  峠の上りも下りもみんな、
  本当の幸いに近づく一足ずつなのだ』

2008年05月11日

それでもなお…

インドのコルカタにあるマザーテレサの孤児の家の壁に書いてある詩。
それが、『逆説の十か条』です。

どんなに一生懸命やっても結果が出ないことがあるし、
逆に結果が出たことで失うものもある。

真摯に気持ちを伝えてもうまくいかないこともあるし、
気持ちが通じたからこそ生まれる悲しみがある。

この世はまったくもって理不尽で不合理なもの。
そんな現実をありのままに受け止めたうえで、
それでもなお、僕らはどれだけ前に進めるだろうか。



 「逆説の十か条」

 1.人は不合理、わからず屋で、わがままだ。
   それでも、愛そうじゃないか。

 2.何か良いことをすれば、自分のためにやったんだと、
   人はあなたを批判する。
   それでも、良いことをしようじゃないか。

 3.もしあなたが成功すれば、
   偽者の友人そして本物の敵が現れる。
   それでも、成功しようじゃないか。

 4.今日、行った良いことは、明日には忘れられる。
   それでも、良いことをしようじゃないか。

 5.誠実で、そして正直であれば、
   あなたは傷つくかも知れない。
   それでも誠実で、そして正直であろうじゃないか。

 6.大きな理念を抱く大きな人は、
   小さな心を持つ小さな人に撃ち落される。
   それでも大きな理念を抱こうじゃないか。

 7.人は弱者に同情するが、結局、強者になびいていく。
   それでも、少数の弱者のために、戦おうじゃないか。

 8.何年もかかって築き上げたものは、
   一夜にして崩れ去るかも知れない。
   それでも、築こうじゃないか。

 9.助けを必要としている人を、本当に助けたら、
   あなたは攻撃されるかも知れない。
   それでも、助けようじゃないか。

10.持っている最高のものを、世の中に与えたら、
   自分は酷い仕打ちを受けるかも知れない。
   それでも自分の最高のものを、
   世の中に与えようじゃないか。


  Anyway The Paradoxical Commandments Finding Personal Meaning in a Crazy World by KENT M. KEITHより  神田昌典翻訳 




追記。
会社の方が、神田昌典さんの訳のほうが分かりやすいよと
教えてくれたので、そちらを掲載します。

下に、前に載せていたバージョンも置いておきます。


 1.人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。
   それでもなお、人を愛しなさい。

 2.何か良いことをすれば、
   隠された利己的な動機があるはずだと
   人に責められるだろう。
   それでもなお、良いことをしなさい。

 3.成功すれば、うその友だちと本物の敵を得ることになる。
   それでもなお、成功しなさい。

 4.今日の善行は明日になれば忘れられてしまうだろう。
   それでもなお、良いことをしなさい。

 5.正直で素直なあり方はあなたを無防備にするだろう。
   それでもなお、正直で素直なあなたでいなさい。

 6.最大の考えをもった最も大きな男女は、
   最小の心をもった最も小さな男女によって
   撃ち落されるかもしれない。

 7.人は弱者をひいきにはするが、
   勝者の後にしかついていかない。
   それでもなお、弱者のために戦いなさい。

 8.何年もかけて築いたものが一夜にして
   崩れ去るかもしれない。
   それでもなお、築きあげなさい。

 9.人が本当に助けを必要としていても、
   実際に助けの手を差し伸べると攻撃されるかもしれない。
   それでもなお、人を助けなさい。

10.世界のために最善を尽くしても、
   その見返りにひどい仕打ちを受けるかもしれない。
   それでもなお、世界のために最善を尽くしなさい。


『それでもなお、人を愛しなさい 人生の意味を見つけるための逆説の10カ条(ケント・M・キース)』より引用 


蝶.JPG
posted by どぅー at 22:10| Comment(4) | TrackBack(0) | あれこれ日々思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 
どうもー、会社の方でーす(^^;

「逆説の10カ条」お気に入りの言葉です。
mixiのプロフィール欄にも載せているし、自分のケータイにも保存して、時々読んでマス。

ちょっとした言葉の違いだけど、神田氏の訳の方が断然良いですよ。

たとえば、2番なら「良いことをしなさい」より、「良いことをしようじゃないか」の方が、スッキリと心に入ってきます。

ちょっとした言葉の違いで、同じメッセージでも、ぜんぜんイメージが変わってしまう。
だから、文章を書くとき(会話もだけど)、あれこれ言葉を選ぶって、楽しいんですよねー。

たとえば次の俳句。

 ちちろ鳴く
 月の明かりに
 てらされて

これと同じ風景を次のように詠むとどうでしょう。

 ちちろ鳴く
 月の明かりに
 つつまれて

なんとなーくこっちの方が、優しい風景が浮かんできませんかー?

言葉を大切にしなさい。ではなく、言葉を大切にしようじゃないか。(笑)
 
Posted by 会社の方でーす at 2008年05月29日 00:01
会社の方へ

コメントありがとうございます(*^_^*)笑

たしかに、命令口調より“Let's”という姿勢の方が好きです。
僕も「〜しろ」と言われるより、
「一緒に〜しよ」の方が行動に移りやすいです。

言葉という不完全な器に情報や気持ちの伝達を
頼らざるえない以上、少しでも優しいメッセージを込めたいですよね。
Posted by どぅー at 2008年05月29日 07:54
こんばんは〜☆
遅ればせながら、コメントしますっ!!!

実はこの日記の言葉を、最近PCを開く度に見させてもらってるんやけどねぇ、すごくいい言葉ね!!!!

私の将来目指す人間像みたい。笑
福祉って、こういう、“それでもなお”な心、“warm heart”の精神が求められるから・・・
逆説の十か条を忘れずにいられるようになりたいなぁ。


それにしても、前から気になってたんやけど、どぅーさんは日記に素敵な詩とかを載せることが多いけど、どこからその情報を収集してるの?
私も詩やこういうメッセージ的なものとか好きだから、私もいっぱい知ってどんどん自分のものにしたいんだよね〜^^
Posted by もんぺ at 2008年06月10日 01:28
もんぺさんへ

コメントありがとう(^o^)/

自分に降り懸かる状況がいつも好条件とは限らないから、
逆説でいる方が備えは楽だよね。

そうしたスタンスは大抵は、本が入手先です!
Posted by どぅー at 2008年06月12日 23:29
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